風立ちぬ、ルパン、宮本浩次
先日、『風立ちぬ』がついに民放で放送されましたね。
宮崎駿監督の最後の作品になる!とのことでしたので、当時、並ならぬ覚悟で映画館に赴きました。
色々前知識を持って観てしまったので、そうゆうことが気になってしまい、私の見方に悔いが残っておりまして。
忘れた頃に再度観たいなぁ〜と思っていたので、良きタイミングになりました。
やはりこの映画は素晴らしかった!
観る側の年齢っていうんですかね、時の経ち方によってその都度、その都度、色んな感情が湧きおこってくる作品だと思います。子供、大人、関係ないと思います。
ファンタジーであり、リアルでもあり、歴史についてなど他にも様々な要素がたくさん詰まっているのですが、その中から何が主なのか。
一言では表せない(^^;) 奥が深いです。
色んな過酷な状況、世界の中でも、夢や希望があった、人を敬う気持ちもあった。
その対比が心をえぐられました。 アニメなのに、アニメだからこそ。
私は去年、いつか絶対行かなければと思っていた鹿児島県の『知覧特攻平和会館』に行ってきました。
映画ではなく、事実がそこにはあったので、背けずに私なりに受け止めました。
真っ青な空に自由に飛ぶ綺麗な乗り物。それが辿った運命が良かったのか悪かったのか。そこは事実であり、そして今日我々が生きている。重いテーマです。
もちろん宮崎先生の作品の楽しみどころの一つ、『食べ物』もこちらの作品にも登場します。
『シベリア』
カステラに羊羹挟んだもの?
とっても気になりますし、エビバデは『羊羹』に反応しちゃいますよね。
あるあるかな(笑)
声優の滝本美織さん、女優さんですがいいですね。宮崎作品にピッタリ。つつましい。
あのぼくとつな感じがなんとも言えなく良い。
最後のシーンからのユーミンも良かったですねぇ。
主人公が再会する泉?小川の風景画が大好きです。 ジブリは凄いわ!
宮崎監督、本当に復活されてなによりです。高畑監督の分まで頑張ってほしい。
世界、宇宙屈指の表現者。 やっぱり天才は違う!
宮本さんもですが、年齢関係ない! どんどんそのパワーをまだまだ知らしめてほしい!
今回は男女の愛も良かった。
モンキーパンチさんがいなかったら生まれてなかったわけで。
そこからですが、宮本さん、よくルパン、とか次元に似てる(特に脚)って書き込みみかけますよね~。
なんなら五右衛門もいけそうですよね(^^;)
実写あったけど、私なら、ルパンが大泉洋さんで、次元が宮本さん、
五右衛門はトヨエツかなぁ。
不二子ちゃんは林檎さん。年齢バラバラだ(^^;)
でもみんなオーラ半端ないなぁ(笑)