宮本浩次『冬の花』②
いやぁ~、その②がすっかり遅くなってしまいました(^^;)
色々先生の活躍が凄すぎて、スピードについていけてないですが💦
そういえば、木村佳乃さん、『今宵の月のように』が主題歌だったドラマにも出演されていましたねぇ。
後妻業やるとは思えないくらい、初々しい木村佳乃さんでしたが(笑)
ここにも宮本さんとの『縁』を感じます。 感慨深いですね。
さて、『冬の花』、ドラマにピッタリの曲で、本当に宮本さんがこのドラマの為に命をこめて作り上げたと感じることができたのですが、MVは、まさにご自身の心境そのものでした。
女性目線で歌っている、と聞いていたはずなのに、
なんなんでしょう!このミヤジ感。
林檎さんとのコラボの時と同じ旦那様が手掛けられていて、さすがです!
最強タッグですね。
風力発電のプロペラ。
このインパクトは凄い。凛と立っています。海風をまともにくらいながら。
これだけでもう物語です。
そこへ黒トレンチの薔薇持った先生登場! マジかーーーーっ、!
何度見てもやられちゃいますよね。
なんなんでしょうか、あの後ろ姿は。
そこら辺の役者より凄いです。続きが見たい&ドラマ化希望(笑)
ゼットの車も最高。 古き良き日本の車。
これだけでも、何杯でも飯が食える(笑)
そこからノリノリの先生。少しヤバい、あ、段々ヤバくなる(^^;)やっばー。
普段も首都高を走るそうなので、こんな感じだったら・・・と想像してしまう(笑)
狂気染みた笑みもぞくぞくします。 昭和の格好良い映画みたいです。
でもスタイリッシュなんだよなぁ。
ガソリンスタンドのシーンも映像のネオンの色合いとか素敵だし、
ここは洋画な感じ。そこにきての先生のチラ見。
ヤバい。油断できない(^^;) スナイパーだ。
2番ですかね。引きの画。車を上から撮っている。 このシーン好きです。
これがあるのとないのとでは違いますよねぇ。 わびさびです。
アウトレージっぽいなぁと思っていたら、おそらく使われているようです。
ロケ地として。近郊のかたはいいなぁ~。 とおくて行けんのじゃぁ~。
で、ここからはシフトがいっきに加速してゆきます。
ミヤジの今の生き様そのもの。
ただただ地を、荒れ狂いながらも疾走する。
薔薇の花びらをまき散らしながら。
砂埃りから男らしさ、花びらから繊細さと情熱を感じます。
まさにミヤジから出てくるとてつもないパワー、
人生における最終章のパワーをまき散らしている。
私たちはこのパワーを多いに受け止め(たいっ)、
このゼット(ミヤジ)に一緒に乗ってゆきたい。
振り落とせれないように。
私はそんな心境で観ていました。もう必死です(^^;)
そして一直線に走っていく。すがすがしいです。
荒れ狂う大海原に飛び出た船ではなく、
もう腹は決まっていて、地に足がしっかり着いていて、道もその先も明確に決まっていて、なんならもう思いっきり楽しみたいくらいのスカーーーーーッとするほどの感じなんですよねぇ。
だからこそのゼット(車)なんだと。
『風と共に』 MV、こちらは海&船でした。
荒れ狂うではなく新しい世界、扉への希望を感じる感じです。
この2つのMVがソロにむけての心境を一番表しているかなぁと個人的に思っちゃいます。
そしてプロペラ。
やっぱり『風』なんですよね。
海風、疾走する車、舞い上がる砂埃り、花びら。 『風』を感じます。
プロペラは 時も感じるし、 心境(心臓)も感じるし、なんならエレカシのメンバーにも思えるし、エビバデにも感じるし、色々な象徴(風)として響きますね。
一つの歌が、どちらの要素としても成り立っているなんて最高すぎます。やっぱり宮本さんは凄いし、携われてる方たちも凄いのでしょうね。
先生のインスタもそろそろですかねぇ(^^;)
エビバデちゃんは、『パブロフの犬』状態ですね(笑)
無理は禁物ですから。体が一番ですし気持ちも。
良き時にで、よいですよぉ~。